【新唐人2014年12月22日】カナダのラヴァル大学は、医学領域で長期的な協力関係にあった中国吉林省長春市の大学が良心の囚人の臓器を移植に使った疑いがあるとして、協力関係を解除しました。
ケベック州地元新聞の報道によると、ラヴァル大学の内部資料には「国際上では中国の臓器の使用は規範されていないとの指摘があり、これは道徳に反し、厳しく譴責されるべきものである」と示されているそうです。
ラヴァル大学は長春のこの大学と25年前から協力関係にあり、双方の医学部の学生は交換留学などを実施してきました。中国側の大学に臓器狩りの疑いが持たれているため、医学面における協力関係に終止符が打たれました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/12/20/a1162807.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/佐藤 映像編集/李)